Player

比較検討のためのVR空間

現地の物件に足を運んで、住みたい物件を絞り込むことを比較検討の内見と呼びます。 ZENKEIの「Player」は、比較検討のために必要なVR内見を提供します。 ユーザーは「Player」で、時間や場所の制約を受けずに十分な数の比較検討の行うことができるので、現地では意思決定の内見だけを行うようになります。

機能一覧

「Player」に含まれる機能を紹介します。こちらのページでは、各機能を動画と共にご紹介しています。

VRプレーヤー

マウスやタッチ操作でVR空間を360度自由に見渡し、ズーム操作ができます。また、ヘッドマウントディスプレイにも対応しています。制作には、Trisio Lite2、RICOH THETAやInsta360などの360°カメラで撮影したパノラマ画像を主に使用しますが、180°魚眼レンズで撮影した画像など、マルチレンズ対応しています。

ウォークスルー

VR空間内に矢印アイコンで配置され、部屋をシームレスに行き来する機能です。

空間タグ

VR空間内に配置される空間の付加情報です。ユーザーは空間タグを通して空間の詳細情報を得たり、別の部屋や任意のWebページへ移動できます。空間タグの種別は画像、動画、テキストやURLなどがあります。

地図や間取り図

物件の位置や間取りを表示する機能です。

採寸(3D)

VR空間内の長さを計測する機能です。具体的には、天井までの高さや窓の幅などを計測でき、入居前に家具やカーテンなどの配置の目安になります。この機能は、部屋のパノラマ画像から壁の幅/高さや床の広さから構成された3次元情報に基づいています。

家具配置(3D)

VR空間内に家具配置をシミュレーションする機能です。 標準で配置できる家具は、ベッド、椅子、ソファ、テーブル、洗濯機、テレビ、机、冷蔵庫、カラーBOX、鏡、箪笥やハンガーラックです。

自動案内

VR空間内を自動案内する機能です。 各部屋を見渡しながら順に巡り、物件をありのままに見せます。また、巡る際にはパノラマ画像から自動で認識した住宅設備(トイレやエアコンなど)を案内します。

Googleストリートビュー連携

GoogleストリートビューとZENKEIのVR空間をシームレスに移動できる機能です。物件の緯度経度を利用して、物件近傍のGoogleストリートビューポイントを探索します。

物件詳細

物件の所在地、間取り、契約条件、交通機関や住宅設備など、物件の詳細情報を一覧する機能です。

ダイジェスト機能

物件の詳細情報、アピール文や標準写真といった物件の特徴を要約して初期表示する機能です。 ユーザーは、物件の特徴に触れてからVR空間を体験することができます。特に複数の賃貸物件を比較する際に役立つ機能です。

お気に入り

物件をお気に入り登録する機能です。

シェア

メールやSNS(TwitterやFacebook)にVRコンテンツを共有する機能です。また、印刷機能で物件情報を帳票印刷することもできます。

お問い合わせ

物件の問い合わせを行う機能です。会社名、担当者氏名、顔写真、アピール文章、電話番号や営業日時などが表示できます。また、任意の問い合わせフォームURLを設定することもできます。

チャット機能

ユーザーとチャットで対話する機能です。物件に関するの質問の初期対応や営業時間外対応はBOTに行ってもらい、要所は担当者が行うことができます。

おすすめ物件

おすすめ物件をリストや地図に一覧表示する機能です。物件の概要として、外観写真や基本情報の一部が築年数が表示されます。

検索ガジェット

自社サイトに「地図」や「リスト」で物件検索する機能を組み込むことができます。

最終更新