撮影個所と担当の設定

AIに撮影ポイント設定を支援してもらい、どこのポイントで撮影するか、撮影個所と撮影担当を設定することができます。

図面の登録

Dashboardの物件のメニュー「撮影個所と担当の設定」で、追加をクリック(または、図面をドロップ)して図面を登録します。 「画像素材」のメニューで既に図面をアップロードした場合は、「撮影個所と担当の設定」の画面にその図面画像が表示されます。

図面の登録後、撮影個所と担当の設定スライドが画面右側に表示されます。

撮影ポイント

図面をクリックすると、AIが撮影ポイントをサジェストし、撮影すべきポイントに360°カメラマークのアイコン(灰色)が現れます。配置されている撮影ポイントは、クリックしながら移動することができます。

その撮影ポイントの位置が問題ないか確認します。確認済みのポイントのアイコンをクリックすると、アイコンの色が灰色から赤色に変わります。

必要に応じて、「撮影ポイントの追加」、「撮影ポイントの削除」を行ってください。

(図面上をダブルクリックすることで撮影ポイントを追加することもできます。)

撮影担当の割当

「撮影担当の割当」をクリックするとスライドが現れるので、割り当てたい担当者を選択し、その上部の「担当者の保存」を押します。(注)この時点では仮保存の状態ですので、後ほど「下書き保存」または「撮影を依頼」を押して現場での撮影に進んでください。

空間スキャナー(詳しくはこちら)を利用する場合は、撮影担当の割当が必要です。空間スキャナーでは割り当てられた図面の撮影個所のみが表示されます。

Dashbordにログインしているワークメンバーと同じワークメンバーで空間スキャナーを利用する場合でも撮影担当を割り当ててください。 別のワークメンバーを撮影担当として割り当てることもできます。

撮影担当の割当が終わると、「撮影担当名」と「撮影時の問い合わせ先」(編集可)が表示されます。撮影時の問い合わせ先に「連絡先電話番号」を入力すると、撮影担当の空間スキャナー(スマホ)の画面に、お困りの際の連絡先としてその番号が表示されます。

外観を撮影する場合は✔を入れます。左側の「追加」ボタンから、2枚目の図面を登録することができます。

(注)外観を撮影する場合は、位置情報の設定が必要です。物件スライドの「位置情報」の画面より設定してください。

すべて終わりましたら、現在ログイン中のワークメンバーを使用して空間スキャナーで撮影する場合は「下書き保存」を選択、別のワークメンバーを撮影担当者に設定した場合は「撮影を依頼」を押してください。

これで撮影個所と担当の設定は終わりです。空間スキャナーについてはこちら

※「下書き保存」または「撮影を依頼」後の撮影計画の編集について

空間スキャナー(スマホ)で「撮影完了を通知する」の実行前であれば、Dashboard(PC)の撮影計画の編集で、撮影ポイントの追加・削除ができます。編集後は「下書き保存」を押すと、空間スキャナーに編集内容が反映されます。

空間スキャナーを開いた後に撮影計画を更新する場合は、カメラのWi-Fi接続を切断しインターネットに繋いだ状態で画面下部の「撮影する物件を選びなおす」から再度物件を開いてください。

最終更新